2024年 03月 08日
ヒマラヤユキノシタ |
今日はお絵描きの自宅教室だった。昨晩まで覚えていたのに、すっかり忘れていた。それも今日が初めてではない。まず布団を上げて寝室をお稽古室にしなければならない。この力仕事をクリアすれば問題はない、ということで教室は無事に終わった。外科の予約も取り消したが、「物忘れ」がいよいよ深刻な事態を招くことを叩き込まれることになった。
五木寛之著『親鸞 完結編』に鯨からとれる「竜涎香」という香料が出てくる。二年続けて大阪湾で死んだ鯨がニュースになり、悪臭を放ち、爆発の恐れもあると聞いていたから気になった。鯨の腸内に発生する結石で、芳香があるという。
『源氏物語』巻7の「幻」は出家前の光源氏を描く。「雲隠」は巻名のみ。「匂宮」は光源氏亡くなり、孫・匂宮と息子・薫(実は柏木の子)の登場。「紅梅」は紅梅大納言とよばれ頭の中将の次男を描く。
#
by m1e2k
| 2024-03-08 14:23