秋の残り物。決裁文書書き換えだけでも驚きなのに、首相夫人や政治家の名前削除とは言語道断。昨日はお絵かき仲間が出展している書道展に出かけた。さすが書道展、入口に硯と筆が置かれ、緊張しながら記帳する。突端から自分の情けない字にがっくり。字は自分の思いを表現するする手段でしかないと自分自身に言い訳したくなる。会場には2メートルからありそうな大作が並び、圧倒される。前日に篆刻を習ったばかりで、落款に目が行く。朱の刻印が効果的に使われているが、3つも落款が押されている作品があった。気になってネットで調べたら、関防印、白文印(私が作った印)、朱文印があって、使い方にルールがあるとか。伝統的な日本文化の一端を見せてもらった